もしかしたら化粧水を断捨離できるかも。
先日、柚子を使って大根の漬け物を作ったのですが、その時に柚子の種を捨てずにとっておき、化粧水を作りました。
化粧水といっても、柚子の種を水に入れただけのもの。
本来は、アルコールに漬けるのが良いそうなのですが、子どもにも使いたいのと私が肌が荒れやすいのもあるので、水に漬けるだけにしました。
水に漬けてしばらくすると、水がトロッとしてきます。これは柚子のもつペクチンという成分によるもので、これが保湿に効果的だそう。
何はともあれ、捨てるはずの種で出来るものなので、やってみる価値ありです。
というわけで、数日前から入浴後の保湿に使っています。
アルコール漬けにしない分、日持ちしないので少量を作り、使わないときは冷蔵庫で保管するようにしました。余った種は冷凍庫で保存しました。
分量は、柚子の種1に対して水が3の割合。
肌につけると少しだけ柚子の香りがして、そして、しっとり、肌になじみます。
念のため、先にパッチテストはしてありましたが、今のところ問題なく使えています。
朝は市販の化粧水をつけていますが、夜はしばらくこれでいこうと思います。
しばらく様子をみて、朝もこれに切り替えることが出来たら、市販の化粧水が断捨離かなと思います。
柚子は、お向かいのお宅に木が植えてあり、その季節にぬるとたわわに実ります。
が、使わずそのままにしてあるので、義母が頂いてきたりします。
これを頂けると、ただで化粧水が作れる。こんな嬉しいことはありません。